機械式バケットだから、狭い現場でも支持力5倍の拡底杭施工が可能

軸径: φ800〜φ3000 / 拡底径: φ900〜φ4700 / 掘削深度: MAX81m

  1. 評定番号: BCJ評定-FD0345-01 / BCJ評定-FD0345-02

評定事項

コンクリートの種類 長期 短期
圧縮 せん断 付着 圧縮 せん断 付着
普通コンクリート 又は
のうち何れか小さい数値
又は
のうち何れか小さい数値
長期の2倍 長期の1.5倍 長期の1.5倍

ただし、Fc:コンクリートの設計基準強度(N/mm2)は、18〜45N/mm2とする。
なお、コンクリートの呼び強度は、設計基準強度以上とする(構造体強度補正値mSnは、ON/mm2とすることができる)。

拡底バケットの機構と特徴

  • (1)開翼動作

    主軸(点線囲い)の上部を押し下げることにより、開閉アームが外側へ押し出され、拡大翼が開く。

    拡大翼開翼時
    1. 主軸の上部を押し下げる
    2. 主軸が下がる
    3. 開閉アームが外側へスライドする
    4. 拡大翼が開く(力の伝達方向→)
  • (2)閉翼動作

    主軸(点線囲い)の上部を引き上げることにより、開閉アームが内側へ引き寄せられ、拡大翼が閉じる。

    拡大翼閉翼時
    1. 主軸の上部を引き下げる
    2. 主軸が上がる
    3. 開閉アームが内側へスライドする
    4. 拡大翼が閉まる(力の伝達方向→)
拡底バケットの作動状況

拡底杭の形状・寸法

拡底バケットの形式 軸部径D(mm) 拡底径D1(mm) 傾斜角(° ) 最大拡底率
SY-0817 800〜1600 900〜1700 0〜16 4.00
SY-0920 900〜1900 1000〜2000 0〜16 4.46
SY-1023 1000〜2200 1100〜2300 0〜16 4.84
SY-1125 1100〜2400 1200〜2500 0〜16 4.76
SY-1227 1200〜2600 1300〜2700 0〜16 4.69
SY-1328 1300〜2700 1400〜2800 0〜16 4.31
SY-1431 1400〜3000 1500〜3100 0〜16 4.59
SY-1533 1500〜3200 1600〜3300 0〜16 4.55
SY-1636 1600〜3500 1700〜3600 0〜16 4.79
SY-1738 1700〜3700 1800〜3800 0〜16 4.74
SY-1840 1800〜3900 1900〜4000 0〜16 4.69
SY-1942 1900〜4100 2000〜4200 0〜16 4.66
SY-2045 2000〜4400 2100〜4500 0〜16 4.84
SY-2147 2100〜4600 2200〜4700 0〜16 4.80

拡底バケット 全機種

直杭・従来拡底杭・SY杭の比較(一例: 拡底径φ2300mmの場合)

拡底検知システム

拡底量の検知はロータリーエンコーダにより、拡大翼開閉ロッドの変位量を測定し、拡底幅を求める。

  • ディスプレイ画面

    掘削深度及びバケットの現在深度・拡底状況・バケット取り込み量を画面に表示します。